【大原富枝文学館】牧野富太郎が歩いた「国有林」~白髪山編~

『草を褥に 小説牧野富太郎』で牧野富太郎と妻寿衛の物語を描いた大原富枝は、
「風呂の焚き付けにされるほど、私も植物標本に熱中したものです」と語り、
自身も植物学に興味を持っていました。
「柊の花」「えびね」「曼珠沙華餅」「若楓」「さきくさの花」など、
草花を巡る随筆も数多くあります。それらの随筆を紹介するとともに、
冬期の大切な収入源であった三椏や楮など、植物と共にあった嶺北の暮らしをたどります。
【期間】2023年10月7日(土) 〜 2024年03月31日(日)
【時間】午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
【休館日】月曜日(祝祭日の場合は翌火曜日)
【場所】大原富枝文学館
【料金】一般・大学生300円/小・中・高校生100円
お問い合せ先:大原富枝文学館
TEL:0887-76-2837
公式サイト:大原富枝文学館
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