10/31~1/11【高知県立美術館】没後150年 語る絵金、語られる絵金

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高知県下各地の夏の祭礼に飾られ、闇夜の中、蝋燭や提灯のあかりで鑑賞する「芝居絵屏風」。その独特の絵画様式を確立したのが、幕末土佐の絵師、絵金(1812-1876)です。絵金は浄瑠璃や歌舞伎などのいわゆる「語り物」の絵画化に優れた才能を発揮しました。本展ではその代表作を通じて絵金の軽妙でユーモラスな魅力を紹介するとともに、高知の人々の「語り」によって受け継がれてきた「絵金文化」の歴史を紐解きます。
関連イベントも開催します。※詳しくは、チラシ・公式サイトをご覧ください。

開催期間:2026年10月31日(土)~2027年1月11日(月)
時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
※初日のみ10:00からの開展式後に開場
場所:高知県立美術館 2階 展示室 B・C
料金:一般 1500円/大学生 1000円
高校生以下・年間観覧券・各種手帳提示 無料
★11月3日(火)は入場料無料(開館記念日)
休館:年末年始(12月27日~1月1日)

【関連イベント】
\タイトルをクリックすると概要をご覧いただけます/

記念講演会「絵金文化の歩み」  10月31日(土)13:30~14:30
 絵金研究の第一人者が、絵金文化についてお話しします。
 講師:横田恵(アクトミュージアム学芸員)
 会場:高知県立美術館 1階 講義室(無料・予約不要)

ギャラリートーク  ① 11月8日(日) 13:30~14:30
 香南市出身の中学生がイチオシ作品をご紹介します。
 話し手:齋藤颯介(絵金少年)
 ② 12月13日(日) 10:00~11:00
 本展担当学芸員が展覧会全体をめぐりお話しします。
 話し手:中谷有里(本展担当学芸員)
 会場:高知県立美術館 展示室 B・C(無料・要観覧券・予約不要)

みんなでつくる美術鑑賞ワークショップ  11月15日(日) 10:00~12:30
 障害の有無にかかわらず、「見えること」「見えないこと」を言葉にしながら作品を鑑賞します。
 会場:高知県立美術館 展示室 B・C
 定員:12名程度(無料・要予約)
 申込〆切:11月3日まで

絵金の作品を手話で表現してみよう  11月29日(日) 13:30~15:30
 手話を使いながら、みんなで絵金作品を鑑賞するプログラム。
 講師:尾﨑里美(手話カフェ講師・聴覚障害者)
 会場:高知県立美術館 展示室 B・ミュージアムカフェ「マルク」
 定員:10名程度(要予約)
 参加費:カフェ代(現地清算)

素浄瑠璃&トーク 「義太夫奏者が語る、絵金の世界―伽羅先代萩」
 11月 22日(日) 18:00~19:00
 絵金の芝居絵屏風のワンシーンを素浄瑠璃で実演。絵金の世界についてお話しします。
 出演:竹本美園(義太夫奏者)
 会場:高知県立美術館 展示室 B・C/定員:20名
 参加費:500円(要観覧券・要予約)


◆絵金えきん(1812~1876)
本名・金蔵。号・洞意など。文化9年(1812)、高知城下の髪結いの子として生まれ、土佐で狩野派を学び優れた画才を示す。江戸に出て土佐藩御用絵師の前村洞和に師事し研鑽を積む。土佐藩家老家・桐間家の御用絵師となるが、「贋作事件」に巻き込まれ、町絵師になったと伝えられている。風俗図、幟、絵馬、笑い絵の表現にも秀で庶民の需要に応えた金蔵は、「絵師・金蔵」略して「絵金」の通称で親しまれ、「絵金」は高知県内では絵師全般を指す呼称としても流布した。明治9年高知市で没す。

お問い合せ先:高知県立美術館
TEL:088-866-8000 (受付 10:00~17:00)
公式サイト:没後150年 語る絵金、語られる絵金(高知県立美術館)

●幕末土佐の絵師【絵金】に会いに行こう! >>

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