7/19~9/22【高知県立美術館】コレクションによる特集展示 「戦争」「ヒノマル・イルミネーション」

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ロシアによるウクライナ侵攻、パレスチナ・ガザ地区で続く人道危機、アメリカによるイラン攻撃―。第二次世界大戦の終戦から81年を迎えるいま、「戦争」や「国家」は、私たちの日常から遠い言葉ではなくなりました。
先行きの見通せない時代に、高知県立美術館では、コレクションによるふたつの特集展示を開催します。 それぞれの作品に込められた作家たちの切実な表現を通して、「戦争」や「国家」をめぐる想像力を広げ、「世界の今」を見つめる機会となることを願っています。
※詳しくは、チラシ・公式サイトをご覧ください。

●特集Ⅰ「戦争」
オットー・ディックス(1891-1969)、アンゼルム・キーファー(1945-)、宮崎進みやざき しん(1922-2018)の作品を通じて、戦争にまつわる表現に目を凝らします。第一次世界大戦に従軍したドイツ人画家ディックスが戦後1924年に発表した版画集《戦争》全50点、第二次大戦中のナチの略奪を題材にしたキーファーの《アタノール》、シベリア抑留の経験をもとにした宮崎の《ラーゲリの壁(コムソモリスク第3分所)》を一堂に紹介します。

●特集Ⅱ「ヒノマル・イルミネーション」
国家を象徴する国旗。それに関わる表現は、いまなお社会的・政治的な議論の対象です。柳幸典やなぎ ゆきのり(1959-)による同名の大作を、400平米の空間にただ1点展示します。赤と白のネオン管が明滅し、日の丸のイメージが絶えず変容するネオンが放つ鮮烈な光は、混迷する世界を生きる私たちに、多くの問いを投げかけるでしょう。

開催期間:2026年7月19日(日)~9月22日(火)
時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
場所:高知県立美術館 2階展示室B・C
料金:一般 800円/大学生 500円
高校生以下・年間観覧券・各種手帳提示 無料

【関連イベント】
●本展記念対談 柳幸典×安田篤生
日時:8月30日(日) 14:00~
登壇:柳幸典氏(本展出品作家)・安田篤生氏(高知県立美術館 館長)
会場:高知県立美術館 1階 講義室
定員:50名[無料]
予約:7月8日(水) 10:00よりお電話にて受付開始。定員に達し次第、受付終了。

●サタデー・レクチャー
「オットー・ディックスの《戦争》について」
日時:8月15日(土) 14:00~
講師:奥野克仁氏(高知県立美術館 学芸課長)
会場:高知県立美術館 1階 講義室
定員:50名[無料・予約不要]

お問い合せ先:高知県立美術館
TEL:088-866-8000 (受付 10:00~17:00)
公式サイト:コレクションによる特集展示(高知県立美術館)

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