
ちょっとそこまで桜を見に行きませんか?
うららかな春の日差しを感じながら
お散歩がてら桜を見にでかけませんか♪
高知県内の桜スポットをご紹介します。
高知の桜フォトスポット
1 高知公園
高知市内中心部。
高知城の三の丸周辺などに約225本の桜が咲き誇り、城と桜の共演を楽しむことが出来ます。夜桜を楽しむのもオススメです。

2 鏡川沿い
高知市鏡川沿い。
「天神大橋」から鏡川沿いに桜並木が続き、河川敷に芝生が広がる「みどりの広場」は市民の憩いの場になっています。

3 堀川
高知市九反田。
文化施設かるぽーと辺りから堀川沿いに東へ約1キロ、鏡川大橋まで桜並木が続いています。並木道を眺めながらの散歩や、遊覧船でのお花見を楽しむことができます。

4 岡豊山歴史公園
南国市岡豊町八幡。
南国市を一望できる標高97mの岡豊山。その頂上には戦国武将「長宗我部氏」の居城・岡豊城跡。現在、城址全域は遺構を残しながら公園として整備されており、春になると、山の登り口から歴史民俗資料館までを桜が彩ります。

5 牧野公園
高岡郡佐川町佐川町甲(奥の土居)。
明治35年、植物学者牧野富太郎博士が東京染井で見つけた桜ソメイヨシノの苗を送ってこられ、それを地元の有志が青源寺の土手などに植えたことにはじまります。昭和33年に「牧野公園」と称し、中腹には、牧野富太郎と田中光顕の墓があります。

6 宮の前公園
越知町宮の前公園
奇跡の清流、仁淀川のほとりにある公園内に、約200本の桜が咲き誇ります。3月下旬にはぼんぼり桜まつりが開かれ、オリジナル提灯を灯しほのかにライトアップされた夜桜を楽しめます。

7 仁淀川町
吾川郡仁淀川町。
樹齢約500年、県の天然記念物にも指定されているひょうたん桜や、樹齢約200年の中越家のしだれ桜、市川家のしだれ桜、大渡ダム公園の桜、土居川の水面をピンクに染める池川ふれあい公園の桜並木など、仁淀川町には桜の名所がたくさんあります。
→【仁淀川町観光協会】HPでお花見情報をチェック>>

8 針木浄水場
高知市針木。
高知市中心街から車で15~20分位にある高知市針木浄水場。小山の斜面は、桜に覆われています。日中、ピクニック気分で出かけて、春の日差しを受けながらのお花見におすすめです。

9 早明浦ダム周辺
土佐郡土佐町。
四国最大の人造湖、早明浦ダム周辺には、約2000本のソメイヨシノが植えられています。早明浦ダムは「ダム湖百選」にも選ばれ、ダム湖に映り込んだ山や桜は、鏡のよう。桜の咲く時期には、さくらまつりで、夜間のライトアップも楽しめます。

10 若宮八幡宮
高知市長浜。
長宗我部元親公が長浜城の攻防戦で、初陣戦勝を祈願したことで有名です。戦闘前夜、若宮八幡宮の松林に陣を張り、一夜心静かに戦勝を祈願し初陣に臨んだところ、瞬く間に敵を蹴散らし敗退させたそうです。満開の桜の花に囲まれた長宗我部元親像は、この季節しか見られません。

11 高知県立 交通安全こどもセンター(比島交通公園)
高知市比島町。
親子で交通ルールを学べる公園です。園内にはゴーカートやお子さま向けの遊具もあり、ファミリーで楽しめて、満開の桜を横目にゴーカートでドライブ気分を味わえます。
※駐車場には限りがあります。ご来園の際は公共交通機関をご利用ください。

12 土佐神社
高知市一宮。
土佐の一ノ宮にある土佐神社。5世紀の創建と伝わる古社で広大な境内をもち、国道脇の楼門から長い参道に桜並木が続きます。

13 波介川堤防
土佐市用石。
土佐市を東西に流れる波介川の下流に位置する仁淀川右岸の用石地区の桜。

14 枝川公園
吾川郡いの町枝川。
高知県運転免許センターの南側、いの町の東を流れる宇治川の上流部にある枝川公園。土手沿いには、たくさんの陽光桜が植えられています。

15 平山親水公園(ほっと平山)
香美市土佐山田町平山。
ダム湖周辺の親水公園で、四季折々に花や緑が美しく、桜の時期には、桜が咲き乱れ、散策を楽しんだり、お弁当を広げて花見を楽しむ姿も見られます。自然いっぱいの山の中に、小学校だった校舎を改築した地域交流施設もあります。

16 鏡野公園
香美市土佐山田町宮ノ口。
『日本さくら名所100選』に選ばれた、県下有数の桜の名所「鏡野公園」。ソメイヨシノやヤエザクラなど多種の桜を楽しむことができます。全長約200メートルのサクラトンネルは、インスタ映えすること間違いなしの桜のフォトスポットです。
17 鮎乃瀬公園
安芸郡奈半利町乙車瀬地区。
奈半利川沿いにはソメイヨシノ約100本が連なります。咲き誇り風に舞う桜の花びらは、まるで絵のような妖艶な世界を見せてくれます。
お花見ガイドブック
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01 佐川町
牧野公園~花めぐり~
牧野富太郎が東京より「ソメイヨシノ」の苗を佐川町に送り、地元の有志たちによって町内に植えられ「日本の桜百選」にも選ばれました。牧野公園では、ソメイヨシノをはじめ、牧野博士の命名した桜「オオシマザクラ」「センダイヤ」「ヤマザクラ」「ワカキノサクラ」など、さまざまな種類の桜がより長い間楽しめるようになっています。
02 仁淀川町
仁淀川町で遊ぶ本
高知県の天然記念物に指定された樹齢約500年のひょうたん桜は、つぼみがひょうたん形をしたエドヒガン(ウバヒガン)。花は小ぶりで上品、樹勢いまだ旺盛。仁淀川町には、中越家と市川家のしだれ桜や、大渡ダム湖畔の桜並木など、桜の名所がたくさん。
昔は花見といえば
桜ではなく梅だった?!
今は、お花見と言えば桜を見にいきますが、奈良時代のお花見は梅の花が一般的だったようです。
当時、日本は遣唐使を介した中国との交易が盛んで、中国文化の影響を強く受けていました。物品も多く日本に伝わり、梅の花もそのうちの一つでした。
奈良時代に作成された『万葉集』で詠まれた梅の数は110首、桜は43首。梅は桜の倍以上詠まれており、梅がとても人気であったことが分かります。
その後、遣唐使の廃止によって、あらゆる日本の文化が見直されるようになり、古くから日本に生えていた「桜」を好むようになったと言われています。
【参考・参照元】
ウェザーニュース 「思わず誰かに話したい!お花見の歴史とルーツ
https://weathernews.jp/s/topics/201903/160165/
