8/3~10/13【大原富枝文学館】大原富枝と柳瀬夫妻①
『小さなジョーの物語』執筆のころ

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~敗戦の日本を生きる女たち~
「装丁は、敗戦以来の友人である同郷の漫画家、そして詩人のやなせ・たかし氏にお願いした」
敗戦以来の友人、やなせたかし氏の装幀によって、特別な一冊となった連載小説『小さなジョーの物語』。
戦災孤児ジョーが母を求めて放浪を続ける物語は、敗戦の混乱のさなか、女性や子供たち弱い者へと苦しみが集中してゆく現実を浮き彫りにするものでした。
作品が執筆された昭和26年から32年頃は、40代を迎える大原にとって、自身の文学の方向性が定まらず、苦しい模索を続ける時期でもありました。
柳瀬夫妻や作家仲間との交流とともに、女流文学者賞受賞への道のりを辿ります。
※詳しくは、チラシ・公式サイトをご覧ください。

期間:2025年8月3日(日)~10月13日(月)
時間:9:00~17:00(最終入館は16:30)
休館:月曜日(祝・祭日の場合は翌火曜日)
場所:大原富枝文学館(本山町)
料金:一般・大学生 300円/小中高校生 100円

お問い合せ先:大原富枝文学館
TEL:0887-76-2837
公式サイト:大原富枝と柳瀬夫妻①『小さなジョーの物語』(大原富枝文学館)

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