【大原富枝文学館】俳句の道展「暮石と多佳子」

NEW

アイコン:ブックを見るブックを見る







本山町出身の蛇笏賞受賞俳人「右城暮石」と、”女誓子“と呼ばれた「橋本多佳子」の俳句展。
昭和23年、暮石の師である山口誓子が「天狼」を主宰創刊すると、日吉館句会で夜を徹して競いあった橋本多佳子、西東三鬼、平畑静塔の作品が「天狼」誌上に続々と発表されます。
日吉館句会発足時のただ一人の女性俳人として悪戦苦闘しつつ、忠実に誓子の句を学んだ橋本多佳子は、豊かな情感表現の中に誰も真似のできない多佳子俳句の世界を確立してゆきます。
本展では、ともに誓子に師事した暮石と多佳子の作品を中心に、あわせて本山町内に建立されている句碑「俳句の道」を紹介します。

期間:2024年4月7日(日)〜7月28日(日)
時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝祭日の場合は翌火曜日)
場所:大原富枝文学館
料金:一般・大学生300円/小・中・高校生100円

お問い合わせ:大原富枝文学館
TEL:0887-76-2837
公式サイト:大原富枝文学館

こちらもおすすめ