高知県が生んだ植物学者 牧野富太郎 連続テレビ小説「らんまん」モデル

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越知町立横倉山自然の森博物館

不思議に神秘的な姿を容す越知町の横倉山。地球の歴史を知るためにとても重要な山で、数多くの植物が自生し、牧野富太郎博士の研究の山としても有名です。博物館の設計は、世界的な建築家、安藤忠雄氏によるものです。

越知町立横倉山自然の森博物館

●牧野富太郎と横倉山

横倉山は、樹齢数百年のアカガシの原生林や大杉郡をはじめとし、数多くの種類の植物が自生していて、植物の宝庫と言われています。また、コオロギランなど横倉山特有の珍しい植物もたくさんあります。 横倉山は世界的植物学者で日本の植物学の基礎を築いた、牧野富太郎博士の研究の山としても有名です。牧野富太郎博士は、越知町に隣接する佐川町に生まれ、子供の頃から植物を愛し、横倉山の植物を研究しました。 「ヨコグラノキ」や「ヨコグラツクバネ」などは、牧野富太郎博士が横倉山にちなんで新種として命名したものです。


出典元:越知町立 横倉山自然の森博物館
【横倉山自然の森博物館】展示の手引き