「戦後最大の女流作家」と言われた大原富枝の文学館。大原富枝の生涯の歩みと、作品を展示室で紹介しています。生原稿など貴重な資料展示に加えて、代表作の「婉という女」にスポットを当てた大原富枝の世界を展開しています。
●牧野富太郎と大原富枝
高知が生んだ世界的植物学者・牧野富太郎博士と妻・寿衛子の夫婦愛を、遺された寿衛子の手紙とともに描いた、『草を褥に-小説 牧野富太郎』は、大原富枝の絶筆となった作品です。